しわ・たるみ ハリと弾力の鍵!繊維芽細胞の秘密
私たちの肌は、表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層で構成されています。一番外側の表皮は、外部からの刺激や乾燥から肌を守る役割を担っています。その内側にある真皮は、肌の弾力やハリを保つために重要な役割を果たしています。真皮には、コラーゲンやエラスチンといった繊維状のタンパク質が網目状に張り巡らされており、肌に弾力やハリを与えています。そして、このコラーゲンやエラスチンを作り出しているのが、真皮に存在する「繊維芽細胞」なのです。繊維芽細胞は、肌の若々しさを保つ上で欠かせない存在と言えるでしょう。繊維芽細胞は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成し、真皮に潤いを与え、弾力を維持しています。しかし、加齢や紫外線などの影響によって、繊維芽細胞の働きは徐々に低下していきます。すると、コラーゲンやエラスチンの生成量が減少し、肌の弾力が失われていきます。その結果、肌にシワやたるみが生じ、老けて見られる原因となってしまうのです。繊維芽細胞の働きを維持するためには、バランスの取れた食事や十分な睡眠、紫外線対策などを心掛けることが大切です。
