わきが 傷跡を気にせずワキガ治療！クアドラカット法とは？
「ワキガ」は、多くの人にとってデリケートな悩みです。その原因となるアポクリン腺を切除する治療法は以前から存在しますが、傷跡が残りやすいという点が課題でした。
今回ご紹介する「クアドラカット法」は、従来の治療法と同等の効果がありながら、傷跡を最小限に抑えられる画期的な治療法です。従来の方法では、皮膚を切開してアポクリン腺を切除していました。そのためどうしても傷跡が残ってしまいやすく、それが患者の負担になっていました。
一方、クアドラカット法では、特殊な器具を用いて皮膚の下からアポクリン腺を切除していきます。皮膚の表面を大きく切開する必要がないため、傷跡が目立ちにくく、仕上がりが綺麗になるというメリットがあります。
さらに、クアドラカット法は、従来の方法と比べてダウンタイムが短い点も大きなメリットです。従来の方法では、手術後に腫れや痛みが強く出ることがありましたが、クアドラカット法では、術後の腫れや痛みも抑えられ、日常生活に早く復帰できます。
ワキガの悩みを抱えながら、傷跡が気になって治療に踏み切れない方は、ぜひ一度クアドラカット法を検討してみて下さい。